股関節変形症について、すごい情報を発信している人を見つけてしまいました。
その名はラベンダーさん。ブログ名:変形性股関節症と向き合って
なんでもっと早く見つけられなかったんだろう。
世の中の股関節変形症に関する情報は、かなり、有益なものが少ない。頼りになる治療家だって少ない。
自身が長い間変形性股関節症を患っていた理学療法士さんに紹介してもらった2人組は今思えば、変形性股関節症に限定すれば、ほぼ素人だったように思う。もちろん、良い感じはしたけれど、股関節そのものは改善しなかった。(キネシオロジーは万能だと思っていたんだろうか。本心では股関節変型症は治らないと自身が思ってたのではないだろうか。など、色々考えたが、結局、医療の現場にあっても、効果的な治療はわからないということだったのかと思った。)
今私が思う、変形性股関節症の保存療法のために受ける治療家の理想は、これだ!
- そもそも変形性股関節症に特化していることを謳っている
- 前例として、具体的にかなり改善した患者を複数人以上持っている
- レントゲンを見る
- 予約でいっぱい
- 運動療法のセルフケアを教えてくれる
まず、変形性股関節症は、個体差が大きいので、「そんな患者はいっぱい診るよ。」「良くなった人も居ますよ。」程度の治療院はダメだ。具体的でないと。
そして変形性股関節症の患者は多くて、治せる人が少ないから、それだけで予約がいっぱいになるはずだ。
このしんどさを受け入れてくれる度量のある治療院は、どうしたって片手間では無理だから、専門になるだろうし、少しでも喜ばれて居なければ辛くて続けられないだろう。
ちょっとくらい緩めてもらった程度の治療ではダメだ。一時的に良くなってもすぐ元に戻るし、それをキープしろと言うのは無理すぎる。
そしてようやく良い治療院を見つけられたのはすごいことだ。神戸にはなかなか行けないけど、近場でも頑張って行ってみる!
追記:結局、この神戸の治療院はものすごく高かったし、今思うとあまり良くなかったと思う。ただ、ほとんどのベルトコンベアー式の整形外科(富士温泉病院以外)とは違って、本気で治そうとしてくれていた、その気持ちが嬉しかった。
今は、運動療法のセルフケアを教えてくれて、日常生活の動作をチェックしてくれる治療家が私にとってはベストなのではと感じている。(2018.8.21)
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