つらつらとkindleを見ていて、こんな本を見つけた。 Kindle Unlimitedで無料だ!
詳しくストレッチの方法を知りたいと思うが、それすらも「あなたのやり方を見つけなさい!」と失笑されかねない、努力の人の魂のこもったメモのような本。
14年前に激痛で死ぬほど痛い思いをしてこられたそうで、おそらく相当に辛い状況だったのだろうと想像する。しかし、一家の主婦として、通院もせず、自力で体のことを調べ、改善させてきたというのだ。
これはかなり理にかなっていると思う。
矢野先生も言っていた。
自分の痛みは自分しかわからない。私が観察し、私の体の専門家になるということ。
ポールで歩くときのちょっとした痛みについて聞いた時にそんなふうに真剣な眼差しでおっしゃった。
実際、いろいろな治療院に行ったって、治るどころか、「あなたは負担が重い」と言われる私だ。
また、「変形性股関節症は一生治らないから、良いお客さんだ」とのたまう、股関節を専門として治療している有名整体院もあるらしい。
そう、断言してもいい。
巷の治療院に行っても、ほとんど効果が無い。今のところ、私が行って良かったと思うのは神戸の鍼灸院と富士温泉病院だけだ。最近知った有名どころには行っていないので、もちろん、あくまでも私の中で思うことでしか無いけれど。
「激痛が消えた」の本を読み、またフツフツと希望を感じる。
グッズが好きなのかもしれないが、何でも良さそうなことをやろうと思ってお灸も始めた。
色々挑戦してみる!
追記:お灸は、股関節のツボと書かれていたHPを参考に、使っている。最初はほとんど暖まらなかったが、だんだん温かくなってきた。少しは緩んでいるといいなあ。
Comments