ついに小林麻央さんが亡くなってしまった。
知らなかったとはいえ、私にとっては特別な日ではなかったのが、誰かにとって、特別で、堪え難い悲しみでいっぱいの日もある。
そんな風に命の大事さ、生きることがいつか終わる日が来ることに気づかせてもらう気がする。
昨日お会いした、気さくで品の良いご婦人も、私より深刻な病気を抱えているかもとおっしゃっていた。
人は見た目ではわからない。
なぜ、「ここに通っているのですか?」と思わず聞いてしまうほどお元気そうだった。
自分が苦しいことに直面するとその痛みがわかるのに、少し違う苦しみになると、何となくわからない気がする。
「早く治さないとダメよ。」と何度も言ってくださった。
多分あの颯爽としたおしゃれな方であれば、きっと困った事態にはならないで済むのではないかと思うけれど、ご本人からすれば、やっぱり不安だろうし、私以上に色々な健康に良いものを探して来られたのだろう。
ひまし油湿布で意気投合して長くおしゃべりできたのはラッキーだった。健康でないからこその出会いにも意味があるに違いない。
明日も少しずつ回復しますように。
小林麻央さんのご冥福をお祈りいたします。
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