いよいよというか、おそらく、私は快方に向かいつつある。
これまで、ちょっとでも効果を感じたら、アファメーションのつもりで大袈裟に良くなったように書いていたけれど、今回は、本当の本当。
先週、「最近、杖(ポール)を使わなくなったの?なんか杖を使ってたときよりいい感じなんじゃないの。」とシェアメイトD君に言われたのだけど、その時は、正直なところ、無理やり杖なし生活を試みた感じだったので、「いやいや、結構必死だけどね〜。。」と言っていたのが、最近はかなりしっかりと立てるようになってきたのだ。
今までは、足を動かすこともなかなか出来ず、立ちっぱなしだったのだけど、可動域が広がったのか、左足を斜め後ろに置いて、くるくる回したり出来るようになった。余裕が生まれたのだ。
これはやはり、岡山に行ったことが本当に良かったのだと思う。あの時、私は、あきらめかけていた、「歩く」という行為をもう一度取り戻そうと思えたのだった。
そして、Kindle本を参考に自分で選んだ「治ったと思うために、杖(ポール)使い生活をやめてみよう」と思ったことがとても良かった。
骨盤職人やコリとりグッズで、コリをほぐすと楽になるのは、去年の夏くらいからわかってはいたけど、こんなにも楽になるとは思わなかった。まるで、上手な理学療法士さんが2時間もかけて楽にしてくれたのと同じ。でも、自分でやるのだから、2時間も掛けなくていいし、好きなだけ、好きなように出来るこの素晴らしさ。迷惑もかからない。
一時期、通勤で疲れるようになってから、何と無くやらなくなっていたけれど、これもまた、歩くためにまたやろうと思ったことだった。
ちょっと楽になったのが、こんなにも嬉しい。
まだまだ重いものを持ったり、長く歩くことは避けなくてはならないけど、希望を感じる。
久々にあのお店に行ってみようかな。いつかあの国にも行けるかな。お正月には彼女たちとゆっくり話せるかな。行動範囲が広がると世界も広がる。
いつの間にか、自分で狭めていたのかもしれないけど、それまでは普通に出来ていて何とも思わなかったことが出来なくなって、ところが再び出来るようになると、本当に幸せに思えるものですね。
私は、復活した。
私は、赤ちゃんだ!思い切り、思い切り楽しもう。
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